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住宅ローン控除の還付金は、いつ振り込まれるのでしょうか。
回答済み
1
2026/07/15 15:43
男性
30代
住宅ローン控除を初めて申請する予定ですが、還付金が実際にいつ頃振り込まれるのか分かりません。確定申告後どのくらいで入金されるのか、会社員と自営業で違いがあるのかも含めて目安を知りたいです。
回答をひとことでまとめると...
住宅ローン控除の還付金は、確定申告後に税務署の確認を経て振り込まれ、目安はe-Taxで約3週間、書面提出で1〜1.5か月です。初年度は会社員も自営業も確定申告が必要です。
佐々木 辰
38歳
株式会社MONOINVESTMENT / 投資のコンシェルジュ編集長
住宅ローン控除の還付金は、確定申告をした後すぐではなく、税務署で申告内容の確認が終わってから振り込まれます。目安としては、e-Taxなら約3週間前後、書面提出なら1か月〜1か月半程度です。
会社員と自営業で大きく違うのは、初年度はどちらも確定申告が必要という点です。そのため、初回の還付時期自体は基本的に同じと考えてよいでしょう。
ただし、会社員は2年目以降、年末調整で住宅ローン控除を受けるのが一般的で、還付金として別途振り込まれるというより、給与天引きの所得税が調整される形になります。一方、自営業は毎年確定申告を行うため、毎年申告後に還付を受ける流れです。
振込が遅れる主な理由は、申告書の記載漏れ、添付書類の不足、申告が集中する時期であることです。初年度は借入残高証明書や登記事項証明書など確認書類が多いため、通常より時間がかかることもあります。
そのため、住宅ローン控除の還付金は申告後3週間〜1か月半程度を目安にしつつ、早めに受け取りたい場合はe-Taxを使い、書類不備を防ぐことが重要です。
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A. 住宅ローン減税は2025年末入居分まで適用され、控除率0.7%で最大13年。省エネ性能や所得要件で控除枠が変わります。
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“住宅ローン控除は、住民税からも受けられますか?”
A. 住宅ローン控除は所得税から差し引かれ、控除しきれない分は住民税所得割額の5%(上限9万7,500円)を限度に住民税からも控除されます。還付が少ない場合はこの上限が影響している可能性があります。
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“住宅ローン控除は、具体的にいくら戻るのでしょうか。”
A. 住宅ローン控除で戻る額は、年末残高×0.7%を基準に、住宅区分ごとの上限と所得税・住民税の控除枠で決まります。借入額が大きくても、納めた税額を超えては戻りません。
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A. 還付申告は、年末調整後に控除漏れがあった場合などに税金を取り戻すための手続きです。確定申告と様式は同じですが目的が異なり、会社員でも医療費や寄附金控除で活用できます。
関連する専門用語
住宅ローン控除(住宅ローン減税/住宅借入金等特別控除)
住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)とは、個人が住宅ローンを利用して自宅を購入・新築・増改築した際に、一定の条件を満たせば年末時点のローン残高に応じた金額が所得税から控除される制度です。住宅取得を支援する目的で設けられており、最大で13年間にわたり税負担を軽減できます。 控除額は原則として「年末のローン残高×0.7%」を基準に算出され、各住宅区分ごとに定められた借入限度額までが対象となります。控除しきれなかった分は翌年度の住民税からも一定額控除されます。 適用を受けるにはいくつかの条件があります。主な要件は、①自ら居住すること、②取得から6か月以内に入居し年末まで継続居住すること、③床面積が50㎡以上(一定要件を満たせば40㎡以上も可)、④返済期間が10年以上のローンであること、⑤合計所得が2,000万円以下であること、などです。親族間の売買や勤務先からの無利子・超低利ローンは対象外となります。 また、新築住宅は省エネ基準の適合が必須条件とされており、長期優良住宅やZEH水準の住宅は借入限度額が優遇されます。中古住宅では新耐震基準に適合していることが必要で、古い住宅では耐震証明書の提出が求められるケースもあります。増改築やリフォームも一定の工事要件を満たせば対象になります。 手続きは初年度に確定申告が必要で、会社員の場合は2年目以降は年末調整で対応できます。必要書類として、住宅ローンの年末残高証明書、売買契約書や登記事項証明書、省エネ性能に関する証明書などが挙げられます。 住宅ローン控除は、住宅購入時の資金計画や税負担に大きく影響する重要な制度です。適用条件や期限を正しく理解し、事前に必要書類や証明の取得を進めておくことが安心につながります。
還付金
還付金とは、給与や年金などから源泉徴収された税額、または自分で納付した税額が、確定申告による再計算の結果、実際に負担すべき税額を上回っている場合に、国や自治体から納税者へ返還されるお金のことです。 医療費控除や住宅ローン控除などを適用すると税額が減り過払いが生じやすく、還付申告や更正の請求を通じて手続きを行うと、指定した金融機関口座に振り込まれます。 振込時期は申告方法や混雑状況によって異なりますが、e-Taxでマイナンバーカードと電子署名を用いて提出すると審査がスムーズになり、受取までの期間を短縮できる傾向があります。
確定申告
確定申告とは、1月1日から12月31日までの所得を計算して翌年の2月16日から3月15日に申告し、納税する手続き。多くの会社では年末調整を経理部がしてくれるが、確定申告をすると年末調整では受けられない控除を受けることができる場合もある。確定申告をする必要がある人が確定申告をしないと加算税や延滞税が発生する。
e-Tax
e-Taxとは、国税庁が運営するインターネット上の税務手続きシステムで、所得税の確定申告や源泉所得税の納付などを自宅や職場からオンラインで行えるサービスです。 紙の申告書を税務署へ持参・郵送する必要がなくなり、24時間いつでも送信できるうえ、申告ミスの自動チェックや過去データの再利用といった利便性があり、手続き時間の短縮や控除額の自動計算による精度向上に役立ちます。 また、電子納税と連携すれば振替納税の手数料が不要となり、税金の支払いもスムーズになります。マイナンバーカードとICカードリーダー、あるいはスマートフォンの対応アプリを利用して本人認証を行うため、セキュリティ面でも高い安全性が確保されています。
年末調整
年末調整とは、会社員や公務員などの給与所得者が1年間に納めるべき所得税の額を、年末に雇用主が計算し直して精算する手続きのことです。通常、毎月の給与からあらかじめ見込みで所得税が源泉徴収されていますが、年末に実際の収入や各種控除(配偶者控除、扶養控除、保険料控除など)を反映させて正確な税額を算出し、過不足を調整します。 税金を払いすぎていた場合には還付され、足りなかった場合は追加で徴収されることがあります。年末調整によって、多くの給与所得者は確定申告をしなくても納税が完結する仕組みになっており、手間の軽減と課税の公平性を両立させる重要な制度です。ただし、自営業者や副業収入がある人、医療費控除や住宅ローン控除を受けたい人などは、年末調整だけでは対応できず、別途確定申告が必要になります。
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